―わたしはあの時、死んだのだ。
―わたしはあの時、生まれてしまったのだ。
―それでもわたしは生きている。
おまえの赤毛は炎のようだと男は言った。
カテドラルで猛々しく燃え盛る炎、アリシャ・オラオン。
化け物を屠り、その肉体に群がる男どもを天国へと誘う。
誰も彼女の心の内を知らない、知る由もない。
これは終わりを知るための<another record>
◆◆◆◆◆



収録エピソード紹介
アリシャ・オラオンは死んだ 名探偵は事件を捜査しない