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――魔法少女は兵器である――
――魔法少女は、夢も希望も生み出さない――
――魔法少女は、快楽と体液に沈んでいく――
そう遠くない未来――
人類は、謎のエイリアンとの戦争を続けていた。
その最前線に送られるのは、
エイリアンの力を身体に受け入れて、
強力な能力を手に入れたうら若い少女達。
敵に犯されることで、敵の力を身ごもり、
快楽に悶えながら敵を打ち倒す。
戦争は続く。
少女達の肉体と魂は世界に消費されていく。
西暦2099年。人類は新たな大航海時代を迎えていた。
人類はさらなる生存圏を求めて広がり、月面基地や火星基地は都市と呼べる規模となり、
月にいたっては自治さえ獲得していた。
資源を求める企業や国家は、小惑星帯にまで進出し、
ついに、有人宇宙船が天王星まで到達しその帰路についていた。
人類同士のいがみあいは続いてはいたが、未来は明るいと思われていた。
天王星から帰還途中の宇宙船が、
火星近傍で突如として消息を絶ち、そこに大規模な異変が観測される。
それはエイリアンの侵略の予兆であった。
エイリアンはクラゲやイソギンチャクを思わせる姿であったことから、
彼らはCOSMIC CNIDARIAN略称 C.Cと呼ばれることになる。
地球側は足並みは揃ってはいなかったが、なんとか地球統合軍を編成。
だがC.Cは火星基地近傍に集結した統合軍を一蹴。
火星の生命を絶滅しつくすと、C.Cは地球へ向かって侵攻を始めた。
残存の地球統合軍は月近傍を最終防衛線と定めたが、
C.Cには通常兵器どころか核兵器も通用しない。
人類が終わりを迎えるかと思われた時、
統合軍が投入したのが 特殊戦技兵団(後の通称、魔法少女隊)であった。
アニメやMANGAから抜け出したかのような彼女らは、月近傍でC.Cを迎え撃つ。
参加兵員の損耗率95%という全滅に近い被害を出したものの、
後に英雄と呼ばれるリゼット・オージュローが月の軌道を変え、
C.Cの母船らしき超巨大飛行物体に激突させるという戦法で破壊、
一時的ではあるが、C.Cの撃退に成功する。
これが月軌道会戦である。
C.C侵攻ルートを逆に辿って人類が見たのは
宇宙に浮かぶ異空間への入り口であった。
そこからつながるチューブを通過した先には、
赤色巨星と、その周囲に月ほどの遊星がひとつだけ浮いている異様な球状空間が広がっていた。
その遊星は遠目には美しい花々が咲き乱れる楽園のように見える。
しかし、倍率をあげてみれば花と見えるものは
色とりどりの触手が作り出す模様であり、無数のC.Cが生息していた。
C.Cは全滅しておらず、この遊星、その空間こそが彼らの拠点であった。
再侵攻に備えて、
地球統合軍は地球の総力をあげて球状空間のチューブへの入り口に巨大な前線基地「カテドラル」を築いた。
ここに2108年現在未だに続く地球の存亡をかけた戦いが始まったのだ。
設定、境遇、運命と、
徹底的に「可哀そう=エロ」に
極振りした「魔法少女」の物語です。
可憐で勇ましいプロパガンダの裏で、
酷い目に会いながらも、折れずくじけず戦う少女の姿にエロスがあります。
無理矢理と同じくらい、納得して
健気に耐える少女の姿にもエロスがあります。
敵と戦うために、その敵に犯され、
体内に埋め込まれたエイリアンの卵によって
自ら快楽に堕ちていく。
抗うことすら許されない
少女たちの葛藤と羞恥と決意。
触手・異種姦、ご奉仕凌辱、強化実験、
下士官輪姦などの様々なシチュエーションを用意します。
魔法少女を使い捨てる男達と軍、
精神と肉体の逃避先である宗教。
情け容赦のない残酷な物語によって
生まれるエロティシズム。
サイズ:850㎜ x 340㎜、フルカラー、OPP袋入り
素材:マイクロファイバー
主題歌:電気式華憐音楽集団